ブログを始めてから、すっかりと mixi と距離ができてしまいました。友人諸氏さんごめんなさい。先日、某先輩の記事で米澤先生の受賞記事を二週間遅れくらいで見たときに「やはり、これはまずい」と思い直し、前々から思っていたプロジェクトを実行に移しました。
要するにブログリーダを使って mixi を眺めるために、mixi でのできごとを RSS で配信するツールをインストールしたということです。試行錯誤の末、ちゃんと動いたのは mixi2rss.pyです。
とはいっても、自作したわけではありません。最初に見つけたのは Perl で実装された [[mixi2rss:http://www.magicvox.net/archive/2005/09022203/%5D%5D。この世界には疎くって、CPAN の使い方から勉強を始めましたです。ようやくインストールして、mixi にはログインできた様子なのだけど「記事はありません」になってしまいます。mixi のページ変更についていってないのかもしれません。
次に見つけてきたのがやはり Perl で実装された [[mixipress:http://www.ideamans.com/tool/mixipress.php%5D%5D。こちらは足跡のデータだけはダウンロードできたけれど、ほかは駄目。役に立たない。これはいよいよ、自分で実装しないのかと思い始めました。
三度目の正直は前述のツールと同名で、Python で実装された[[mixi2rss.py:http://matatabi.homeip.net/blog/setomits/838%5D%5Dです。Python はさらにわからないのだけれども、なんとなくうまく動いてしまいました。あたりです。興味のある人は使ってみてください。
最後に苦しんだのは cron から起動したときのシェルスクリプトの動作です。ターミナルからはちゃんと動作するシェルスクリプトが cron からだと python スクリプトの起動に失敗していたところ。原因はいまだに分らないのだけれども、シェルスクリプトのなかでの Perl スクリプトの起動を /full/path/to/foo.py から /usr/local/bin/python /full/path/to/foo.py に変更したら動きました。いまいち釈然としないけれども、とりあえず結果 all right か。cron をいじるたびに苦しんでいるから、一度、きちんと頭を整理しないといけないなぁ。