一昨日の「読書は事件だ!」の記事では、本のリストを公開していませんでした。著作権に配慮して、東海大の広報部からお許しを得るまでは隠しておいたのです。
さきほど、正式な許可を得ましたので本のリストを公開しました。本のリストだけでなく、自分で見つけた範囲で、ウェブ上に原典が公開されているものについてはリンクを張りました。青空文庫を始め、いくつかの研究機関のライブラリーを参照しています。日本の23作品のうち半分以上をカバーしています。私の調査に漏れがあるでしょうから、お知らせいただければリンクを登録していきたいと思います。
みなさん、どれだけ読みましたか?みなさんが選ぶ50作品とどれだけ重なりがあるでしょう?
海外の作品の方で、ルバイヤートと失楽園と指輪物語は入れて欲しかったなあ、と。
それからクトゥルフ神話…いや、この手の話でこういう事言い出すとキリが無いですよね。
最近はプログラミングで忙し過ぎてチェコ人の書いた離散数学の教科書以外の読書は
殆どしていないです。後者は練習問題がなかなか解けなくて全然進みません。
その他にはオスプレイから出ている”Men At Arms”シリーズの『戦場のスイス兵』とか
『ウェリントンの将軍達』、そして定期購読している『軍事研究』くらいでしょうか。
脇田さんが最近読まれた本も教えて下さいませ。
今、読んでいるのは
– メイキング オブ ブレードランナー
– Blade Runner: Do androids dream of electric sheep
最近、読んだのは
– 潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場
今、読みたいのは
– mining the web
といったところです。ナショナル ジオグラフィックはよく読んでいます。文学作品はあまり読んでません。50冊を見たら読みたくなりました。青空文庫 for iPod Touch で読み始もうかな?
ナショナル ジオグラフィックは地元の図書館でたまに読みます。
写真も素晴しいですが内容も良いですよね。
私はチャールズ英皇太子が環境オタクである事をこの雑誌で知りました。
> 青空文庫 for iPod Touch
こういうものがあるのですか。恥ずかしながら知りませんでした。
因に私は真面目に文章を読む時は印刷しないとどうもいけません。
論文もネットで引いても結局印刷する事が多いです。