LaTeX を使って図を書くのはなかばタブーと思っていたのですが、こんなすごいものがあることを知りませんでした。ひょっとするとドローエディタを使うよりも簡単かもしれませんよ。
#ref(http://kwakita.sakura.ne.jp/img/snap/b2de38979d569df3d54c94533b43c3f5.png,480×258,LaTeX の pgfパッケージを使えば、こんな図も案外、簡単に書けちゃう!)この図は、PGFパッケージのマニュアルの30ページ目から切り抜いてきました。((gyazoにお世話になっています。))このマニュアルなんですが、目が覚めるような美しさです。説明もユーモラスで読んでいて楽しいです。
>さて、カール先生はグラフの軸の端に小さな矢印をつけたいと思いました。学術雑誌に掲載される多くのグラフに矢印が欠けているのも、グラフを生成するソフトウェアが矢印に対応してないためなのかもしれません。カール先生は、矢印は軸の線の一部とするのが自然だと考えました。カール先生の息子もその考えに賛成です。カール先生の生徒たちは矢印のことは気にとめません。
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>結局、矢印を追加するのは簡単だということが分りました。”->” というオプションを軸の描画コマンドに追加しただけです。
pgfに興味のある人は[[配布元:http://sourceforge.net/projects/pgf/%5D%5Dを訪ねて下さい。