連休が始まる前に注文しておいた書籍が職場に届いていました。たまには紹介。
- 3時間でわかるクラシック音楽入門
- 読んでいない本について堂々と語る方法
- 金融
- パターン認識と機械学習
- Deep south
橋本大也さんのブログで紹介されていた本だと思ったら、そちらで紹介されていたのは「西洋音楽史」でした。ガックリ。。。
こちらは、新聞の書評欄で見たのかな?ずいぶん、長いこと Amazon の欲しいものリストにはいっていました。
こちらも橋本大也さんのブログで紹介されて、しばらくしたら毎日新聞に書評が出ていた本です。「読んでいない本について堂々と語る方法」について堂々と語るチャンスは今しかないわけですね。橋本さんのブログによれば、彼はこのチャンスを逃がしてしまったようで、しっかりと読んでから記事を書くことの矛盾について書いておられたような気がします。
ずいぶん前に数学セミナーに掲載されたというエッセーを見る機会があったのですが、そのなかに数学の論文のタイトルを見ただけで、論文の内容を看破なさるという大先生の話が出ていました。そういう人にかかれば、論文を書いた本人以上に読んでもいない大先生の方が深い理解をしているということになります。読んでいれば偉いのか、読んだということとどれだけ理解したかという問題があるのでしょう。
だからと言って、単純に読まなければいいかといえば、そうでもないでしょう。基本的には読書歴が知識の積み重ねをよく近似するという事情はいまのところ否定できないような気がします。だから、ぼくはこの本を読むことにしました:)
まだ、積読だけど。。。
経済嫌いの脇田にしては珍しいでしょ?二週間ほど前に、社会理工学研究科の肥田野研究科長のお部屋にお邪魔してお話しする機会があったのですが、そこでさんざん馬鹿な質問を重ねたところ、読むように薦められた本です。基本的なところを勉強して出直してこいというところでしょう。お忙しいのにすみませんでした。
最近のウェブマイニングの分野はパターン認識屋さんや機械学習屋さんが大変な活躍をしています。このままでは悔しいので基礎からしっかりと勉強しようということで研究室で輪講することにしました。原書は久保山先生に強く薦められて 12月に買ってあったのですが、まだ読んでません。学生との輪講に使うことと、しましま先生の「日本語版の方が間違いがよく修正されているという」コメントに背中を押されて購入しました。
これは、民俗学に関する古い文献です。米国南部の町での調査が報告されています。最近、執筆した論文でこの文献のデータを引用したので、今ごろになって購入。民俗学の調査というものにも少し興味があります。