ク(ロ|リ)ッピング


わからくなったので教えていただきたいことがあります。写真のク(ロ|リ)ッピングって、両方見ますよね?

Google先生によればクリッピングの方が圧倒的大多数だけど、clipping vs cropping だと cropping がかなり健闘しています。また、Aperture 2 の解説本では cropping となっています。昨日の記事では元々はクリッピングと書いていました。でも、解説本を見て cropping と書かれていたので、記事の方も修正したんです。

で、どっちが正しいの?あるいは別々のものを指すの?

ク(ロ|リ)ッピング」への2件のフィードバック

  1. 英語wikipediaの”clipping (photograph)”と”cropping (image)”がわかりやすいと思います。croppingは写真の一部の長方形領域を切り出す操作、clippingは画素の輝度がフィルムなどの表現可能領域を越えて白く飛んでしまうこと、かな。
    ただ、CGでは描画領域(viewportとかview frustum)からはみ出る部分を切り取る操作をclippingと言うので、それとの混同があるのかもしれません。
    CGのclippingは描画領域の境界線にかかるオブジェクト(ポリゴン等)を対象としていて、最初から描画領域の外にあるのを描かないのはcullingと言いますから、最初から対象が画像で、欲しいフレーミングの部分を切り出す操作ならcroppingで良いと思います。

  2. shiro さん、ごぶさたしてます。わかりやすい説明をどうもありがとうございました!

    Google で両者を検索するとクリッピング = 3,200,000件に対して、クロッピング = 5,870 なんです。自分の言葉遣いの乱れを棚にあげて、びっくりです。

コメントは受け付けていません。