今日の午後、奥様の買い物につきあって川崎の BIC CAMERA にでかけてきました。で、そこに OLYMPUS Pen があったので、言葉巧みに奥様を洗脳。すっかり虜になられたようです。一応、初期ロットの次が出るまで待った方が安全だとブレーキをかけるのは忘れないようにしたけれど。
で、サンプルの Pen をいじってみたんですけれども、あのビューファインダーって面白いですね。一眼しか知らないので、ビューファインダーってああいうものなのかもしれないけれども、新鮮でした。
なにが新鮮って、カメラをマニュアルフォーカスに設定して、フォーカスリングを操作するとビューファインダーがいきなりデジタルズームがかかったように見えるのです。
何度やってもそうなるから、店員さんに尋ねたのですが、そういう仕様だそうです。ビューファインダーでは一眼レフのファインダーに比べてフォーカスの山が確認しにくいから、フォーカスリングを操作するときにはレンズの中心部をデジタルズームしてフォーカスの様子がよく見えるようにするのだそうです。
説明を聞いて操作をしてみて納得しました。弱点を強みにしている面もあるかもしれませんね。面白いカメラです。早く奥様、お買いにならないかな。
なるほどー。光学ファインダーでないことが故の利点もあるんですね。光学ファインダーでペンタミラーで倍率が低いと悲しいので、100%の視野率といい、ざらつき感さえなければいいかもしれませんね。
正直なことを言って、ぼくは優秀なファインダーというのがよく分っていません。40D のファインダーもピントの山が見えないときは見えません。やっぱり、40D は中途半端なの?視野率が95%が100%になるとピントがわかりやすいのかな?
デジ一に比べると Pen のデジタルズームはある意味分りやすかったです。使いこむと別な不満が出る可能性はあるけれど。いまの時点では、ファインダーに慣れているから、違和感はあります。でも、一眼じゃない奥様にはいいんじゃないかなぁ。