64GB の SSD に OS をインストールして使っています。残り 12.29 GB とわずかになってきたので、移動とか整理しないといけなくなりました。さて、どうしたものか?Google 先生に「Mac フォルダ 使用率 可視化」と尋ねたら、ご託宣は GrandPerspective というフリーウェアでした。
これです。
ちょっとすごいでしょ?
右上の大きいのが 4.0 GB の /private/var/vm/sleepimage です。これはたぶん hibernation でメモリの内容を保存するための領域でしょう。考えてみると hibernation はまったく使っていない((というか、使いたいのだけれども、どのように pmset を設定してもうまくいかなかった。))から、これは削除できるのかも!
中央下の緑色のが Mac OS X の開発者用のドキュメント。上の大きいのがリファレンスマニュアルで、下の横に細長いのが開発ツールのマニュアルです。その左に二つある緑色の小さな領域は iPhone SDK のドキュメントです。大きい方が SDK 3.2 つまり、先週発表されたばかりの iPad に対応したドキュメントです。既存のドキュメントの倍近くの大きさなので、いかに iPad での変更が大きいかを物語っているような気がします。古いドキュメントは削除できるかな?左上隅の大きな領域もドキュメントです。ドキュメンをすべて削除するだけで 2 GB くらい生まれそうです。
中央上部の赤い領域は Acrobat Pro 9.0 です。かなり大きいけれども毎日使っているので削除できません。
右端中央あたりに赤い領域が横に三つ並んでいますが、これらは dyld_cache_{i386,x86_64,rosetta}です。dyld_cache_rosetta は削除してもいいんだろうか?
その左斜め上の赤い大きめの領域は ptexlive2008 のアーカイブ (1.02 GB) です。これは普段、まず参照することはないから、SSD から除去すべきですね。Dropbox に移動します。
茶色っぽいのはアプリケーションのようです。ちょっと驚いたのは ptexlive の左に並ぶ三つの茶色のうちの中央に位置する OpenOffice がかなり大きいことです。388 MB。ちなみに Microsoft Office は 780 MB でした。OpenOffice には消えてもらうことにしましょう。ついでに隣りにいた Opera さんもさようなら。
とりあえず 1.7 GB 増えました。sleepimage を消すのが正しそうだけど、ちょっと実験をしないと怖いです。