修士論文と学士論文の先が見えてくると、今年も新四年生が卒業研究の研究室配属をする時期です。今年はなんとなく人気はないのだろうと勝手にいじけていたわりに、多くの配属希望をいただき嬉しい驚きとなりました。
定員があるために、全員に所属してもらうわけにはいかず、別な研究室への配属を呑んでもらった人も出ました。当の本人にとっては第一希望が叶わなかったということで、少し残念だったと思いますけれども、一般的には配属人数が少ない研究室の方が丁寧に指導が受けられます。しばらくして成長した自分に気づけばあのときの措置でよかったんだと納得がいくことでしょう。むしろ、そうなるように気持ちを切り替えて早く研究室に溶け込んで下さるといいなと願っています。
結局、当研究室には3名のフレッシュな面々が配属することになりました。今後の活躍に期待しています。がんばって下さい。