書見台を買いました。近所の文房具屋にしては少ししっかりとしたところにたった一つだけ残っていたものをです。「読書人のパートナー ブックメイト」と称するものです。この店にあった唯一の書見台です。箱を見ると、白い製品もあるのだそうです。でも、 僕が手にしたのは黒。
二十年前の学生の時に買った時と同じ製品の同じ色。ずいぶん立ちましたが未だに自宅で現役で使っています。安物だけれども大事に使っていると壊れないものですね。当時は学生に割り当てられた机が今ほど大きくはなくって、しかも今のパソコンよりもずっと大きなワークステーションを使っていたものだから、狭い場所で読み物をするための工夫をしたのでしょう。
いまは、何もかも小さくなってしまって、今も目の前にある iMac は平たくなって、キーボードも薄べったくなりました。でも、自宅の勉強机は無印良品で買って、小脇に抱えてきた小さなものだから、今もこの書見台が重宝しています。
新しい書見台は大学で iPad を立てかけるため。読書にはちょうど良い傾きになります。また、タイピングも何とかなります。いつも同じ角度でタイピングしていたら、かなり早くタイピングできるようになるんじゃないかな。