ubuntuにデフォルトでインストールされるJDKはOpenJavaなんですね。そういうものかと思っていたんですが、SmartGit をインストールしようとしたら、Sun JDKでないとだめなんだけど、ubuntuの標準設定ではパッケージマネージャにSun JDKが登録されていなくて困ったというのがことの始まりです。
どういう状況になっているかというと、ProprietaryなSun JDKはPartnerリポジトリに移動されたということなんです。だから、パッケージ管理システムの設定にPartnerリポジトリの情報を追加すればよいとのことです。
> sudo add-apt-repository “deb http://archive.canonical.com/ lucid partner”
これだけでは、Partner リポジトリのデータベースを読み込んでいないので、それを取得しにいきます。
> sudo apt-get update
これでようやく apt-get install sun-java6-jdk ができるようになりました。
このあたりの処理はaptコマンドを使わなくても、アップデートマネージャとSynapticを使ってできるらしいです。
あとは、必要に応じてupdate-alternativesコマンドを使って JVM の設定をするそうです。
ちなみに以下は Firefox の Java plugin を設定するためのコマンドだそうです。(これも、GUIでできるのかな?)
> sudo update-alternatives –config mozilla-javaplugin.so