HCI 146@民博 – 1/19: 三次元可視化


四年生の高見くんが 1/19 に大阪の民博で「射影に基づく対話的三次元グラフ可視化手法」という講演をします.多次元において静的に配置された複雑系ネットワークのグラフ構造を三次元に射影し,操作するためのユーザインタフェイスについての発表です.

この発表こそ,百聞は一見にしかず的な話です.論文は数式だらけなのですが,本当にやりたいことはこんがらがった毛玉をノードを引っ張ることでほどいて見せるようなインタフェイスです.ぜひデモを見て下さい.

最近,こちらのブログがすっかりとお留守になりましたけれども,先月から今月にかけて,大谷くんの発表と,吉永くんと甫水さんのデモ発表がありました.

大谷くんの発表「多言語に対応した自己記述をもったバイナリデータ形式」は,11/3 の第153回データベースシステム研究発表会でした.

吉永くんと甫水さんのデモ発表の情報はそれぞれ以下のとおりです.

  • Chrome Debugger APIを用いたLive Edit開発環境の実装技法: 吉永 卓矢,脇田 建
  • 構文マクロ定義を利用した動的拡張可能なエディタ: 甫水 佳奈子,脇田 建

発表することになったら,お知らせします.