MacVim香り屋版の日本語ヘルプ


2014.5.2 更新&お詫び

macvim-kaoriya の sakamoto さんにご教示いただき,ぼくの Vim の設定に問題があったことが分りました.

MacVim の設定を複数の Mac で共有するために

ぼくの runtimepath の設定に問題があってデフォルトの runtimepath の一部を参照していなかったことが原因でした.そもそも runtimepath を設定していたのは,Dropbox で Vim の設定を共有するために設定ファイルを $HOME/.vim ではなく,$DROPBOX/liv/bim に移動してあったことが発端です.そのこと自体に問題はないのですが,その設定方法に問題がありました.以下が正しい方法のようです.

set runtimepath+=$DROPBOX/lib/vim

設定を修正したら,素直に日本語ヘルプが読めるようになりました.ということで,以下に書かれていることは重要ではありません.


Vim でドキュメントを読むときは

:help

というのは Vim ユーザなら当然でしょ?でも,ドキュメントが英語というのはつらいという人もいるかもしれません.このドキュメントを日本語化している人々がいらっしゃって,それをインストールする方法も解説があります.でも,実は香り屋版の MacVim には日本語ドキュメントも含まれているから,小さな設定をすればすぐに読めるようになるみたい.

でも,そういう情報見つからなかったんだよね.どうして?たぶん,Vim の設定に以下を追加するだけです.

set runtimepath+=/Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/plugins/vimdoc-ja

もしもこれだけで駄目だったら,タグができていないのかもしれません.以下を Vim のなかで実行してみて下さい.

:helptags /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/plugins/vimdoc-ja/doc

本当なら,

set runtimepath+=$(MacVimのあそこ)/plugins/vimdoc-ja

みたいにできるんだろうけど,ぼくは下手っぴ〜だから,なにを書けばいいのか知りません.誰か教えてくれると嬉しいです.コメントに書いたように自己解決しました.

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