Qt5, QML, OpenGL Core Profile, QOpenGLFunctions_x_y とかを繋げるサンプルプログラムができた気がする.いくつかはまってたのだけど,実は特殊な要因によるものだったような気がする.
- Mac で開発していることを忘れていて,OpenGL 4.3 を指定しようとしてしまった.OSX でサポートしているはずの QOpenGLFunctions_4_1 ですらクラッシュしたから,OSX で使うときは素直に
QOpenGLFunctions::iniitalizeGLFunctions()
するだけでいいのだろう. - ということで環境を Windows に移動したら,やはりクラッシュする.ちょっと確認したら QOpenGLFunctions_4_5 を指定しようとしていた.ドライバの調子が悪いせいか,Dual GPU環境で intel HD 4500 のみが認識されてしまって,OpenGL 4.4 以上は指定できなくなってしまったらしい.(ドライバをいれなおさないと)でも,QOpenGLFunctions_4_3 を指定したら,思ったように動作したから,基本は抑えたらしい.
最初のうちは,独特な設定方法について小さな躓きがあるけれど,概して素直です.特に GUI の記述については Qt は定評があるのでとても楽ですし,OpenGL と GUI の連携も簡単です.なにより,すべての GUI 部品が OpenGL で実装されているので,いろいろ対応が簡単そうです.
ひとまず,今夜はここまで.