Microsoft Word 2008 がぼくらを翻弄する黒魔術に知恵と経験で対抗します。
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** 番号づけされた箇条書きのスタイルを適用した段落で番号を振り直したらインデントが崩れた
どうするとこうなるのか再現できないのですが、確かにこのような現象に出会います。うまくいくことが圧倒的に多いのですが、稀にこういうことになります。うまく再現できないので、どんな風に変なことになるのか図示できないので残念ですが、実際に被害に会えばすぐに分ります。
対処法としては、問題の生じた段落で右クリックによって表示されるメニューのなかから”インデント”を選択して下さい。必要に応じて数回これを選択する必要があるかもしれません。
本来は、インデントの深さを司るTABキーがここで選択した”インデント”と同じ機能に割り当てられているはずなのですが、これまたWordの魔法でうまくいかないことがあるようです。確実なのは右クリック→”インデント”です。
** 番号づけされた箇条書きのスタイルを設定を適用した段落で番号を振り直したら、番号の形式が変った
これは私にとっては未体験ゾーンですが、被害を受けた学生を目撃しました。優秀な TA によれば、その対処法は(一旦、あきらめて)その段落のスタイルを”標準”に設定し、改めて目的とする箇条書きのスタイルを設定し、必要であれば”番号を振り直す”という方法だそうです。
一度やって駄目でも、最初の時点に戻ってやり直せばうまくいくことが多いということなのでしょう。
** ご報告、受け付けております
全国の Microsoft Word 2008 黒魔術の被害者のみなさま。被害状況のご報告は随時承っております。当方の優秀なスタッフの分析を経て、対処法が開発されたら、順次、ここに内容を掲載します。