論文作成1

* 文書作成 (1)

本日より pLaTeX システムを用いた文書作成について学ぶ。
// デジタルデータのときの課題と同様に、実習結果は Wiki ページに作成する。

#contents

** 課題1(準備)

:アプリケーションの準備| ”Finder” のサイドバーの ”アプリケーション” フォルダから ”TeXShop” を探し、それを ”Dock” にドラッグして、ショートカットを作成せよ。
:作業用フォルダの準備| ”書類フォルダ”の下に ”tex” という名前のフォルダを作成せよ。このフォルダは文書作成の実習に使用する。
:作業結果を公開するためのフォルダの準備| ”サイト” フォルダの下の ”CL” フォルダをまだ作っていなかったら作成せよ。この ”CL” フォルダのなかに ”platex” フォルダを作成せよ。
// :作業結果を報告するページの作成| 各自の Wiki に ”CL/platex” という名前のページを新たに作成せよ。

** 課題2(pLaTeX を試す)

+以下の[[サンプルファイル (sample.tex)>CCCL2010:sample.tex]]をダウンロードして、課題1で作成した”書類”フォルダのしたの”tex”フォルダに保存せよ。
~ pLaTeX システムを用いるときは特にファイル名に注意を払うこと。
— ファイル名に日本語を用いない。
— ファイル名に空白を入れない。
— 拡張子は ”.tex” にする。
+ 課題1で ”Dock” に登録した ”TeXShop” を起動し、上で保存した ”sample.tex” を開け。
+ ”sample.tex” をよく観察せよ。
+ ”タイプセット”((組版という意味))ボタンをクリックして、表示される PDF 画像を ”sample.tex” の内容とよく見比べよ。
// + ”sample.tex” を保存したフォルダを ”Finder” で開き、新たにどのようなファイルが作成されたか調べ、Wiki のページに記載せよ。意味はわからないと思うので、ファイル名を列挙するだけで構わない。
+ タイプセットをクリックすることで作成される PDF 画像のファイルは ”sample.pdf” である。”sample.pdf” の複製を自分の”サイト”フォルダのなかの”CL”フォルダのなかの”platex”フォルダに”sample.pdf”という名前で作成せよ。
~ ファイルを複製するには、ファイルを右クリックし「複製を作成する」を選べばよい。「〜のコピー.〜」という名前のファイルができる。残りの作業は複製のファイルを思う場所に移動してから、ファイル名を変更すればよい。
//+ Wiki のページに複製した PDF 画像へのリンクを作成せよ。

** 課題3 (いじってみる)

+ ”sample.tex” を ”sample2.tex” という名前で保存し、その ”sample2.tex” を [[副読本>Book:5.pdf]] にしたがって思い思いに修正し、それをタイプセットせよ。以下のようなことを試みよ。
++ 新たな見出しの追加
++ 箇条書きの追加
++ 簡単な数式の追加
+ sample2.tex および sample2.pdf、それぞれについて複製を作成し、それを ”サイト > CL > platex” と辿れるフォルダに保存せよ。ファイル名はそれぞれのファイルの元ファイルと同じにすること。
//+ Wiki のページにこれらのファイルへのリンクを貼れ。また、”sample2.tex” について、どのようなことを試みたのか記述せよ。

pLaTeX を用いた編集操作は以下の操作の繰り返し:
+ ”.tex”ファイルの修正
+ ”.tex”ファイルの保存
+ ”タイプセット”
+ 慣れないうちは、チビチビと作業すると大量のエラーに苦しめられなくていいと思います。

* 参考資料

+ [[副読本>Book:5.pdf]]
+ [[サポートWikiサイト>http://www.b.cc.titech.ac.jp/~kwakita/help/?platex%5D%5D

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