論文の概要

ほとんどの科学技術文書は、標題に続いて文書の要旨を述べます。この部分は論文要旨、あるいはアブストラクトと呼びます。アブストラクトの役割は、その文書が報告する内容、新たな知見を示すことにあります。卑近な言い方をすれば、論文を宣伝するためのコピーだと思ってもいいでしょう。pLaTeXは、\begin {abstract}と\end {abstract}で囲まれた範囲をアブストラクトとして、概要という標題に付して、小さめな文字を用いて版に組みます。以下がアブストラクトの書き方です。

\begin {abstract}
Clauset,Newman,Mooreはネットワークをボトムアップかつ貪欲
解析する手法(CNMアルゴリズム)を提案し、50万ノード程度までの社
会ネットワーク解析を可能とした。。。
\end {abstract}

文書書法

要旨は論文の内容をわかりやすく、簡潔にまとめたものです。標題を見て、論文に興味を覚えた研究者が次に読んで、その文書の内容が読むに値するかを判断するものが要旨です。お笑いでいえば、枕にあたる部分ですので、ここは気合いを入れて書かないと、移り気な研究者はすぐに興味を失ってほかの論文を探しに行ってしまいます。一生懸命に書いたあなたの論文をほかの大量の論文に埋もらせないためには、魅力的なアブストラクトを書くことが重要です。

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